2012年10月04日

奥穂高岳・涸沢岳 〜山の彼方の空遠く 二日目〜

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夏。家族で穂高に登ってきました。
一日目の様子はこちらから

☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆

4時に起床。いい天気。
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朝食は、トルティーヤを焼いて、焼き鳥缶詰とひよこ豆とサラダ菜でまいて。
あとはカボチャのスープ。

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食後。大人たちがパッキングをしている間に。
うなしろはふざけまわり、あそんでいます。
よっしゃ。今日もご機嫌だね。
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お世話になったレンタルテントと記念撮影。
こんな至近距離なお隣さんなので、話声もいびきも筒抜けになるはずだ・・・。


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涸フェスのテントが並ぶ中、私たちは出発です。
あ、先にお手洗いに行こう(笑)


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徳澤園も、涸フェス仕様になっていました。
7時15分、横尾に向けて歩きだします。

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いつかこの橋を渡って、あんなところやこんなところに行く日が来るんだろうか。
あ、いや、うなしろのことです。私たちは無理(笑)
あこがれの新村橋。勿論一往復します。


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途中、うなしろの「お腹すいた」攻撃にあい。
アンパン休憩をはさみ。
8時45分、横尾着。
休憩して、9時5分、涸沢に向けて出発!


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横尾大橋に、↑こんな掲示物が。遅くなって到着する人が増えたのかな。
・・・。必要な気はするけど。過保護な気もするなあ。


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横尾大橋から前穂。あとでまた会いに行くよ〜。


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屏風岩さん。また会えましたね。
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そして、北穂。
やりパパが突然、「北穂行きたい〜」と言いだして。
「ラーメ〜ン、生姜焼き〜、待ってろよ〜!」と叫んでました。
それを聞いたうな穂。
「わかった。明日北穂に行こうよ。パパが行きたいって言うから。」
いやいやいやいや、その話はまたあとでね(笑)

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本谷橋。10時25分着。
横尾からここまで、休憩なしで歩けたのは初めてだね。

ここから先、登りになるから。シャリバテ防止にパンを食べてゆっくり休憩。
いつも通り、橋を何度も渡るうなしろ。

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5回位橋を渡れば満足したらしく。
今度はダムを造って水をせき止めて遊んでいます。
ついついこちらも見てると楽しいので、ますます休憩時間が延びます。

さて、涸沢でおでんが待ってるよ!
二人のお尻をたたいて。11時、出発。


ここからしばらく本格的な登り。
うなしろ二人とも、しっかりと登って行きます。

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お。注意ポイントだったところが、しっかりと整備されておりました。
↓これは、2011年8月の同じ場所です。
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毎年よじ登って記念撮影する岩。やっぱり今年も登ります。
去年までダッコされて登っていたしろっちも、今年は自分で登れました。
子供の成長って、すごいなあ。



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さあ。ここまできたら、涸沢までもうひと頑張り。
・・・。だけど、ここが一番きついのよね。

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こうして、花を撮るふりをして、休んでいたことは秘密ね(笑)

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この日、足を引っ張ったのは私。
二日連続の寝不足と、靴擦れの足。
ここでこんなに辛い思いをするのは初めてだ。
だけど、一歩一歩、歩いていれば、ちゃんと着くんだ。
13時25分、涸沢ヒュッテ着。
(しろっち、○子さん、パパはさらに10分前には着いていました)


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ヒュッテのテラスも、涸フェス仕様でした。

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徳沢発とはいえど、こんな時間にしっかり着けるようになるなんて。
おでんと生ビールでカンパイ!うなしろにはスイカをプレゼント♪


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二人ともハイテンションで騒ぎまくっていました。

さて。お腹が満たされたら、テントに行きましょう。

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涸沢ヒュッテからカールに下りて行く道沿いの、一番手前にある緑のテント群がレンタルテント。
いつもなら山岳警備隊の本部になるところが、今回は涸沢フェスティバルの本部になっていました。その目の前です。
一番手前の大きなテントが、私たちの住み処。


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お世話になりまーす♪

レンタルテントの予約は涸沢ヒュッテで受け付けています。
当日はヒュッテではなく、テント場受付に直接行けばOKです。

荷物を置いたらお散歩にでかけます。池の平へ。
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去年初めて来て、とっても感動した場所。
景色を堪能する大人たちを尻目に、いつの間にか岩の上のうなっち。
そうっかー。
姫路に越してきてから、君が登れるボルダリングジム、見つかってないもんね。
もう、ほんとに嬉しそうにあちこちの岩に登っていました。

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岩ゴロ平気、むしろ大好き。うなっち。君は誰の息子だ?
あ、そっか。やりパパか(笑)


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ほんと楽しそうでした。
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ホント素敵な場所なのにな。私たちで独占状態でしたー。

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やりパパは密かに、翌日のモルゲンロート撮影場所をチェックしていたようです。

池の平を堪能してから。
涸沢小屋へ向かいます。

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途中の雪田で、雪合戦〜!
パパが二人からの集中砲火を浴びていました。

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大好き!ここのソフトクリーム!

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大人は生ビールと枝豆でまったり〜。
あー。涸沢満喫です。


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テントに戻り、夕食準備。この日の献立はミネストローネとパン。
うなっち、野菜を切るの、手伝ってくれました。

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背負ってきたワインと一緒に。いっただきます!
バケットに、嘉門次小屋で買ってきたチーズや、上高地で買ったスモークチキンをのせて。
(こんなに豪華なテント泊は初めてだ(笑)。○子さん、いろいろありがとう〜♪
私たちじゃとうてい思いつかなかったわ。)
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夕日があたる前穂を眺めて♪

さて。
せっかく涸沢フェスティバルの時に涸沢にいるのだから。
夜にヒュッテのテラスで開催された、涸沢映画祭に参加してきました。
スキーあり、お笑いあり、手に汗握るクライミングあり・・・。
山で見る映像も素敵でした☆

そのあと、8時過ぎからのキャンドルナイト。
こちらも参加しようと、キャンドルはもらっていたのだけど。
もう、眠くてダウン。
夢の中で、ヒュッテ・小屋の照明が消えるカウントダウンを聞きながら・・・。
涸沢、一日目の夜は更けて行きました・・・。

運命の三日目に続きます☆


posted by ほえ at 01:54| 家族で山歩記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月03日

奥穂高岳・涸沢岳 〜山の彼方の空遠く 一日目〜

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日 時:2012年8月25日(土)〜28日(火)
場 所:奥穂高岳・涸沢岳
コース:@上高地〜明神〜徳沢(徳澤園キャンプ場泊)
     A徳沢〜横尾〜涸沢(テント泊)
     B涸沢〜奥穂高岳・涸沢岳〜涸沢(テント泊)
     C涸沢〜横尾〜上高地
メンバ:ほえ隊と○子さん

☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆


前回私が穂高のてっぺんまで行ったのは、2003年のこと。
毎年、春・夏・秋と必ず通うぞ!と誓ったその山行が最後になりました。
家族が増えて、いつかみんなで穂高に帰りたい。
その想いで、みんなで涸沢に来たのが2009年のこと。
それから数えて5回目。ようやく穂高のてっぺんまで届きました。

…。
この夏休みのメインイベントだったのに、レポが今頃になってしまいました。
一か月後どころか、季節もすっかり一つ進んで。
こちらでは秋祭り目前。
季節感や臨場感に欠ける記事になるかと思いますが。
よろしければお付き合いくださいませ。

☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆

初めて姫路から出かける北アルプス。平湯温泉まで約420キロ。
遠くなりました…。
駐車場での前夜泊をしない限り、早朝に出発しても、涸沢まで一日では入れません。
そこで。
今回も、涸沢ではレンタルテントを利用予定で。
せっかくテント泊装備なのだから。
横尾山荘で泊まるのではなく、一度利用してみたかった、徳澤園キャンプ場のレンタルテントを予約。
一日目・二日目の行程をゆっくりにすることで、三日目の頂上アタックに余裕がでるかな。

出発日。4時に出るつもりが、結局5時出発。
山陽道から中国道を経由、名神高速道路に入り。
大津SAで、今回も一緒に来てくれる○子さんをピックアップして。
名神〜東海北陸自動車道〜高山清見道路を経由して高山へ。
高山市街を抜けて国道158号線で、あかんだな駐車場到着。
初めて走る道路ばかりだけど、やりパパは余裕。
渋滞もなくて、走りやすかったとのこと。迷わず行ければ6時間と少し。
思ったよりも遠くなってないのかも!

あかんだなバス停から上高地行きのバスにのって。上高地着。
(沢渡からのバス代・タクシー代と料金は同じでした。
タクシーだと4000円、バスが往復2000円です。)

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河童橋で、今回も晴れた穂高とご対面。
○子さん、4度目の上高地で、ようやくご対面がかなった風景。よかったよね。

河童橋を渡って、自然探勝路から出発。13時55分。

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何年か前に、下山時にここを通った時は遠く感じて。
もう2度と通らない!とさえ思った道だけど。
気持ちと体力に余裕があれば、とても素敵な道です。
(でも、先を急ぎたい時にはやはり通らないだろうな〜)

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しろっちがイチゴちゃんになってる!?(笑)
このいちごのぬいぐるみは、姫路にきてから、彼が見つけた大切な「妹分」らしい。
今回もお留守番はかわいそうだから連れて行く、と言って。
自分のザックにいれてきました。
名前は「プープー」。よろしくね。

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休憩して。


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ルンルンで木道を歩いて。
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勿論ここは外せない。
嘉門次小屋で、岩魚の塩焼きを食べて。


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今回初めて、穂高神社奥宮の明神池に立ち寄りました。
池に映りこむ山肌と緑が綺麗で。とても荘厳な気持ちに。


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そして、今回の山行の無事を全員で祈って。
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明神橋を渡って、徳沢を目指します。
余裕があるからって、ゆっくりしすぎました。16時出発。

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今回、登山靴を履いた時に、両足共に違和感がありました。
6月の硫黄岳の時には平気だったはずなのに。
靴下も同じなのに。とにかくキツイ。
かかとに靴擦れ防止をしていたのに、左足のかかとはむけてしまいました。
うーむ。
退職してから、夏だったし、まともな靴を履いていなかったのが原因なの?
楽なサンダルばかりだから、足が広がったの??

違和感を感じながら歩く辛さ。初体験。

ようやく徳沢到着。17時15分。
翌日から涸沢フェスティバルということで賑わっていました。

さて、憧れだった徳沢でのテント泊。
解放感一杯、水の心配もなくて。地面も草地でやわらかくて快適。
言うことなし!のはずだったのだけど・・・。

同じくレンタルテントで宿泊していた団体さんがいらして。
どうも、穂高から下りてきて、解放感にあふれていらっしゃったのだけど。
お酒を飲んで楽しそうだったのだけど。

静かになったのは、22時半過ぎ。

ここにはこれから登る人なんかいないから平気、みたいな声も聞こえた時には。
思わず声をあげようかと思ってしまいました。
だけど、注意が出来なかった私は、意気地なし。

とても眠れなくて、辛い2時間半だったのでした・・・(涙)


・・・。と。
足は痛いし、よく眠れないし・・・だった一日目。
しょっぱなからテンションがおちたままで、はたしてどこまで行けるのか?

2日目に続きます☆
posted by ほえ at 00:15| 家族で山歩記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月22日

山の彼方の空遠く〜プロローグ〜

8月27日。
涸沢のテント場から、ザイテングラードを登って。
たどりついた穂高岳山荘でのできごと。

全員で奥穂高登頂は少し無理だろう、という状況になり。
涸沢岳に行こう、と話していた時のこと。

「行きたいの。こっちの山。奥穂に行きたいの!」
「どうして。ママはそっちにはいかないよ。涸沢岳に行くよ。」

普段、どんなに近所でも、私と離れることを嫌ううなっち。
こう言えば、必ず私と一緒に来ると思っていた。
だけど。

「いいよ。パパと○子さんと行く!奥穂に行きたいの!!」

…。私は、奥穂に負けました(笑)
ママと奥穂、どっちがいいのッ!なんて言っちゃったら。
若いカップルのなんとかみたいじゃないか。

「わかった。気をつけて行ってくるんだよ。パパの言うことは絶対に聞くんだよ。」

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そして。
無事にてっぺんまで行って、戻ってきてくれました。

おととしの夏の涸沢の後から。
彼が登りたくてたまらなかった奥穂高。
見たかったのは、ここからのジャンダルム。

登りたかった頂に登れた達成感。
「出来た」という気持ち。
これを糧に、今、転校先の小学校で、新しい生活を頑張っているんだと思います。
奥穂には行けなかったけど、涸沢岳に登頂出来たしろっちも。
いつも涸沢から見上げていたてっぺんに登れたという喜びと自信がみなぎっていました。

☆ ☆ ☆

家族で穂高に登ってきました。
大変遅くなりましたが、少しずつレポをアップしていこうと思います。

posted by ほえ at 21:21| Comment(6) | 家族で山歩記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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